New北海道釧路航路の野鳥達

その他の探鳥地

 
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多くの海鳥を手軽に楽しめる船旅として利用されてきた東京-釧路間のフェリーが今年中に廃止となるようだ。経営上のことを思うといたしかた無いと思うのだが、バーダーにとっては残念なことである。そこで最後の思い出となるだろう釧路航路に未だ梅雨明けにもならない99年7月8日から旅立った。 

今回はコアホウドリが常に姿を見せてくれたり、ハシボソミズナギドリが10万羽の乱舞を見せてくれたり、カツオドリがはっきりと黄色い嘴を見せてくれたりと収穫の多い探鳥であった。

交通;東京駅からは有明の東京フェリーターミナル迄タクシー(3から4千円程度)。真夜中に出航する近海郵船の大型フェリーに11時頃までに手続きを済ませその日は眠りにつく。翌朝、日の出(4時前)と共に起き南側のデッキで風を避けられる場所でひたすら海鳥が出るのを待つ。その日は1日中探鳥し翌日は8時に釧路に着くまで早朝から探鳥できる。

釧路に着いたら、タクシー等で釧路駅前の和商市場に行き、好きなウニ・イクラ・カニ等をドンブリに乗せて貰い朝食をとるのも一興。

帰りはフェリーで帰り又海鳥を堪能するのも良し、お忙しい向きは空路を帰るのもいい。

撮影;99.7.9-10
ニコンFM2・トキナAT-X AF400mmSD・RDP2


大型フェリーブルーゼファー


デッキで探鳥するバーダー達-風が避けられる壁がポイント


コアホウドリ-今回はたくさん出た
英名;Laysan Albatross


コアホウドリ-ウミネコのような尾の黒いバンドが識別ポイント


クロアシアホウドリ
英名;Black-footed Albatross


マンボウ-釧路に近づくとたまに出てくる


釧路の町がもやの中に見えてくる

釧路航路で確認された野鳥達(97年9月14-16、98年8月1-2日、98年11月21-22日、99.7月9-10日)

カイツブリ、マガモ、クロガモ、ウミガラス、ウミスズメ、ウトウ、エトピリカ、アホウドリ、クロアシアホウドリ、コアホウドリ、フルマカモメ、カワリシロハラミズナギドリ、オオミズナギドリ 、アカアシミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、オナガミズナギドリ、ミナミオナガミズナギドリ、コミズナギドリ、ハジロミズナギドリ 、オーストンウミツバメ、コシジロウミツバメ、カツオドリ、トウゾクカモメ 、クロトウゾクカモメ、ミツユビカモメ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、アカエリヒレアシシギ(以上30種)等